籘真千歳と雨宮天

 リスアニTVでここ最近ずっと雨宮天特集が続いているがあんまり興味が湧かないのでもうちょっと顔が整っていなくてかわいい声優の特集を組んでほしいな、って思う。雨宮天の前って井口裕香だろ? ずっと井口さんでよかったのに。

 Kindleでハヤカワ版『θ 11番ホームの妖精』の配信が始まっていたのでふと思い出したが文庫版発売時にうちの近所のそんなに大きくない書店で6冊×2列=計12冊山積みしてあったけどあれどれだけ売れたんだろう。発注ミスだったのか、それとも書店員に熱烈なファンがいたのか。

 

アシモフと田村ゆかり

 今日も今日とて田村ゆかり。田村さんのライブBDは収録時間がえらく長いので仕事のあとに観るのは大変なんだがそのサービス精神を無下にするわけにもいかないのでがんばって全部観たよ!

 『さよならをおしえて』を歌うのはたぶん2005年以来。あの時は席が一番うしろだったせいでなんか音響が微妙に思えてイマイチ堪能できなかった記憶がある。DVDに収録されて何度も繰り返し観たけどずっともう1回歌ってくれないかなあ、BD映像で残してほしいなあ、って思ってたから今回のライブは非常に嬉しい。

 曲は当然、田村さんの歌も当然として、今回のバージョンはアウトロの引き伸ばしが最高ですわ。あのフレーズずっと聞いていたい。GODこと村上良成のサックスソロかっけえ。やっぱバンドじゃなきゃダメだよ。

 あとドキュメントで田村さんが来てる私服超かわいいですね。ボーダーのカーディガン好き。

 それはそれとしてふと気づけばアシモフKindle本が増えてた。クラークとハインラインばっか読んでたのでアシモフもいつか読まなアカンと思ってたけど、これはいい機会。『夜来たる』は読んでるのでとりあえず『サリーはわが恋人』から読み始めますか。その前にディック読めよ、って話だけど。

 

星野源と田村ゆかり

 今日も順調に田村ゆかりライブBD消化中。ゆかりちゃん祭りの映像化はたぶん2回目だと思うけど星野源はこれを観たのか。これを観て鷲崎健に惚れてニコ生の司会をオファーしたのか。

 星野源がいつか田村ゆかりの曲を書けばいいなって思ってるけど可能性としては花澤香菜のほうがありそう。花澤さん大好きだしな。花澤さんが、星野源のこと大好きだしな。あのLOVEが溢れ出るラジオをもう一度。不愉快ですが。

 星野源鷲崎健のニコ生は何度観てもおもしろいのでアルバム発売時にでもまたふたりでやってほしいな。お互いリスペクトしあってる男ふたりの絡みは美しいので、源くん×わっしーのBL本はよ。

 

ディックと田村ゆかり

 思えばディックを全然読んでこなかった人生なので(たしか『ドクター・ブラッドマネー』と『高い城の男』くらいしか読んでない)今年はディックの年にしようと思っていたのにいつの間にやら9月になり現時点で読んだディックといえば『トータル・リコール』と『変数人間』のみ。『変種第二号』は今読んでいる、というか放置していると言ったほうが良くディックの年はまた来年になりそう。

 ていうか早川がいつまで経っても『アジャストメント』をKindle化しないのが悪いのです。新編集の最初の短編集だけKindleにないとか座りが悪くて仕方がないよ。文庫の旧短編集は家にあるはずだけど引っ越してからまだダンボールを開けてないので紙の本は読めんのですわ。だれかダンボールを開けてぜんぶ綺麗に本棚に並べてくれませんかね。本棚足りないけど。

 買ったきり観ていない田村ゆかりのライブBDが溜まっているので新しいのも出たことだし順番に消化中。田村さんは俺が求める『さよならをおしえて』とか『片想いルーレット』とか『デイジー・ブルー』みたいな曲をまったく歌わなくなってしまったのでCDを聴くこともめっきり減ってしまいライブに行くこともなくなってしまったから音楽性の違いで解散するバンドが出てきても仕方ないな、って思いました。

 それでもバンドのみんな楽しそうだしなにより田村ゆかり自身が一番楽しそうだからやっぱりいいライブだよな。カラオケでライブやってるプチミレディとか上坂すみれのプロデューサーは大いに反省すべし。